麻将連合

μカップ

団体創立より開催されている短期の競技大会。予選大会と決勝大会の２日間で完結します。
現在では様々な団体で行われているプロアマ混合競技大会の元祖とも言える大会です。
関東圏だけでなく全国を転戦することからツアー戦とも呼ばれています。

予選大会では、通過のためにあまりにも大きなポイントが必要にならないよう、１次戦・２次戦に分けられています（2002年より）。

決勝大会は８卓32名スタートによる、６回戦という短期戦ながらも、
４回戦16名、準決勝（５回戦）８名、決勝（６回戦）４名
と進出人数を絞ることにより競技ならではの条件戦を楽しめます。

≪μカップ≫競技規定(抜粋)　競技規定詳細はこちらから

１． 常に一翻しばり（クイタン、先付けあり）。
２． 一発・裏ドラ・カンドラなし。
３． 食い替えあり。
４． 途中流局なし。
５． 王牌は14枚残し。
６． ５つ目以降のカンはできない。
７． リーチ者はいかなる場合でもカンできない。（発声した場合アガリ放棄）
８． フリテンリーチ、リーチ後の見逃しあり。
９． ダブロンなし（頭ハネ）。
10. 積み場はない。
11. ３０符６翻、６０符５翻は、切り上げ満貫としない。
12. テンパイ料は場に３，０００、形式テンパイあり。
13. 親はアガリ・テンパイで連荘（オーラス親がノーテンならゲーム終了）。
14. アガリ止めはない。
15. 発声（リーチ、ポン、チー、カン、ロン、ツモ）無き行為は原則として無効。
16. 役満のパオは大三元・大四喜の2種類のみ。
17. 誤・空行為はすべてアガリ放棄。
18. チョンボ（ゲームの続行が不可能な場合をいう）は、トータルポイントから２０Ｐとし、同じ局をやり直す。 (誤ロン・ツモは、倒牌する前ならばアガリ放棄)
19. 国士無双での特例は認めない（暗カンチャンカン、フリテンロン）。
20. 人和はない。
21. 流し満貫なし。
22. 順位点は、１位＋１２P、２位＋４P、３位△４P、４位△１２P。
23. 同点の場合は順位点を分ける。
24. 最終局（南４局、時間打ち切り局）は持ち点の申告をする。(点数表示機能の無い卓を使用する場合)